定義済みモデル
すでに開発された何百というモデルを
TraceProに挿入することができます。モデルはLambdaResearch社のカスタマポータルを通して入手できますし、光源製造元、照明器具製造元、その他のサードパーティからさまざまな種類のモデルを入手することもできます。
カタログレンズはEdmund、Linos、Spindler Hoyer、Melles Griot、Newport、Rolynその他の製造元のカタログレンズもたったひとつのステップで作業中のモデルに挿入することができます。またOsram、Sylvania、Philipsiそのほかの製造元からの多くの種類の光源もインポートの対象です。その他の製造元からのデータについてもケースバイケースでアクセス可能なものがあります。
モデルは.omlファイルとして提供され、ジオメトリ情報、マテリアルプロパティ、サーフェスプロパティ、ソース(光源)プロパティが収録されています。
インポートしたモデルはそのまま利用することも、また特定の用途に合致するようカスタマイズすることもできます。モデルライブラリをアーカイブして、デザインチーム内で共同利用することはよく行われています。TracePro Bridgeを利用すると.SolidWorksからomlファイルをエクスポートすることができ、したがってメカニカルデザインプロセスと光学デザインプロセスを通してモデルに加えられた変更を完全に維持することができます。
デザインの生産性はTraceProの光学デザインへのアプローチでの核心的なテネットです。TraceProの広範にわたるアーカイブが光学系プロトタイプの高速な開発を刺激し、新規ユーザの学習カーブを短縮します。